顔のイボの取り方について、知っているようで意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
間違った方法で行ってしまうと、消えない傷が残ったり、異なる肌トラブルを招く場合もございます。

そこで、顔のイボの取り方について、病院での方法、自宅での方法など、一挙まとめましたのでご参考になさってください。

◆病院の場合は何科でやってもらえる?治療方法は?

皮膚科、または美容皮膚科です。

治療法はいくつかの方法がございますので、みていきましょう。

▼液体窒素療法
・どんな取り方?
→病院で行われている治療の中で、最もポピュラーな方法です。
マイナス196度の液体窒素を綿棒などに染み込ませて患部へ押し当てます。
そうすることで、患部が低温やけどを起こします。そして、皮膚表面の異常状態を起こしている組織が壊死します。
その後、壊死した箇所の下にある皮膚が細胞分裂を行い、新たな皮膚が誕生します。

・保険は効く?
→保険適用です。

・跡は残らない?
→個人差があります。基本的には跡が残らないとされていますが、稀に残ってしまう場合もあるようです。
また、施術後しばらくは、色素沈着が起きる可能性があります。
自然に消えていきますが、病院によっては美白剤を処方してくれることもあります。
※美白剤は保険適用外です。

・治療期間はどのくらい?
→一度で治ることもあるのですが、ほとんどの場合、前述の「壊死」と「新たな皮膚の誕生」を繰り返す必要があります。
一度の施術での効果が持続するのは10日程度と言われています。
そのため、1週間に一度くらいの間隔で施術を行っていきます。
イボの状態により変わってきますが、目安として、3回~5回程度は治療を受けることになるかと思います。
また、長びいてしまう場合は、半年以上かかることもあります。

・痛みはある?
→個人差がありますが、大人でも耐えられない方もおられます。

保険適用なのはうれしいですが、極端に低い温度でのやけどが起こるわけですから、当然、かなり痛みがありますよね。
何度も通院することや色素沈着によるダウンタイムのことも含めて、検討したい方法ですね。

▼炭酸ガスレーザー
・どんな取り方?
→炭酸ガスレーザーを患部へ照射し、異常状態を起こしている皮膚組織をピンポイントで狙い、蒸散させる方法です。

・保険は効く?
→保険適用外です。皮膚科でも行われていることがありますが、ほとんどは美容皮膚科での施術です。
価格はクリニックによってばらつきがあるため、ご希望エリアのクリニックの料金を比較してみてくださいね。

・跡は残らない?
→こちらも個人差がありますが、基本的には跡が残らないとされています。
また、やがて消えていく色素沈着がしばらく起きる可能性がある点も液体窒素療法と同じです。

・治療期間はどのくらい?
→一度の治療時間が短いのが利点です。
そして、症状にもよりますが、一度で治る可能性が高いです。
しかし、施術後、1週間程度は患部へテーピングを貼り、薬を塗る必要があります。
また、20日前後の期間、患部が赤くなるというダウンタイムも発生します。

・痛みはある?
→施術前にクリームタイプやテープタイプの麻酔などを施してもらえますので(クリニックで確認してください)、痛みはほぼないです。

痛みがないところと、一度で治る可能性が高いところが魅力的ですね。
しかし、ダウンタイムの長さがネックですね。
また、保険適用外なので、イボの数や大きさによっては少々高額になるかもしれません。

▼内服薬(漢方)
・どんな取り方?
→イボ改善の作用があるとされるヨクイニンなどの漢方薬で、内側からイボへ働きかけ、正常な皮膚状態へと戻していく方法です。

・保険は効く?
→保険適用です。

・跡は残らない?
→イボを傷つけずに、漢方が効くのを待てば、基本的には跡が残らず治るとされています。

・治療期間はどのくらい?
→個人差がありますが、半年以上、継続して服用する必用があります。
長い場合は、1年や2年、かかってしまうこともあります。

・痛みはある?
→漢方を飲むだけですので、全く痛みはないです。

痛みがない、ダウンタイムもないのは素敵ですが、治療期間が長いことが気になりますね。

▼ブレオマイシン注射
・どんな取り方?
→ブレオマイシンという抗がん剤を注射する治療です。
局所的な注射なので、抗がん剤による副作用がないとされています。
この方法は、液体窒素やレーザーでは治らなかった場合に用いられることがあります(行っていない病院もあります)。
また、一度にたくさんのイボを治療することも可能です。

・保険は効く?
→保険適用外です。

・跡は残らない?
→ほとんどの場合、残らないです。

・治療期間はどのくらい?
→約40%の方が一度の施術で治るとされています。治らなかった場合は、再度施術する必要があります。
再手術の回数も個人差がありますが、2~5回程度が目安とされています。
また、施術後は赤く腫れたり、痛みが発生したりしますが、数日~1週間程度で治まります。
最終的に血マメが形成されますが、3週間程度でなくなります。
一度で完治したとして、ダウンタイムも含めると、3週間程度はみたほうがいいということですね。

・痛みはある?
→施術前に麻酔を施すのですが、その麻酔が注射による局所麻酔である場合が多いです。
その場合、局所麻酔での痛みがありますが、普通の注射とほぼ変わりません。

色々な方法がありますね。
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルや顔のイボの状態をみて、じっくり選びたいところですね。

自宅でイボを取る場合は?

さて、こちらは、病院での治療とは違い、自宅で行える手軽な方法です。

▼市販薬
・イボコロリ・スピール膏は顔のイボにもOK?
サリチル酸という強い成分が含まれているため、残念ながら、顔には使用できません。
絆創膏タイプのイボコロリも同様の理由でNGです。
錠剤を服用するタイプのものはサリチル酸はもちろん含まれておらず、ヨクイニン配合なので顔にもOKです。

・漢方の塗り薬は?
紫雲膏などは顔にも使えます。即効性はなく、いつ効果があらわれるかはわからないです。

・漢方やサプリメントの服用は?
ヨクイニンは市販もされているので、ドラッグストアなどで容易に購入できます。
ただし、病院で処方される漢方のほうが保険が効くため、費用的にお得かもしれません。

▼爪切りやハサミで切り取るのはOK?

絶対にNGです。確かに、病院でもメスやハサミを用いてイボを切り取る方法を行っていることがあります。
しかし、専門家による適切な治療でないと、断面がガタガタになってしまったり、切ってはならない箇所を切って大怪我に至ることもあります。
断面がガタガタになると消えない跡が残る可能性もありますし、切除箇所から菌が入るなどして、余計な肌トラブルを招く恐れだってあります。

▼角質ケアしながらじっくり治す

手間を省くためにも、イボケアとともにスキンケアもできるオールインワンタイプなものがいいかと思います。
その中で、おすすめなのが、艶つや習慣です。
イボケアのみならず、化粧水、乳液、美容液、保湿の役割も果たしてくれる優れものなのです。

そんな艶つや習慣はなぜイボに効果的なのかと言うと、艶つや習慣には、
・ハトムギエキス
→ヨクイニンの名前でも知られている成分。イボや肌荒れに効くとされ、漢方としても使われています。
ハトムギにはビタミンB群、タンパク質、鉄分など多くの栄養素が豊富に含まれており、抗腫瘍作用、抗炎症作用などを持っています。
イボは腫瘍ですので、抗腫瘍作用でイボを取り、もし、周りの皮膚が炎症を起こしていたとしても抗炎症作用で治めるのですね。

・あんずエキス
→加齢とともに減少するパルミトレイン酸を補ってくれます。パルミトレイン酸には、肌のポツポツ(イボ)をなめらかにしてくれる作用があります。

その他、ヒアルロン酸、アロエベラなど、イボへの効果が高い成分や保湿力の高い成分がたっぷり配合されているからなのです。

角質ケアをすることで改善させていくため、効果を実感するには、ターンオーバーが行われなければなりません。
年齢などによっても異なりますが、肌がダメージを受けていることも考慮すると、3ヵ月以上は継続使用する必要があります。
ちょっぴり時間はかかりますが、毎日のスキンケア感覚で行える上、イボへの効果があらわれる前に、スキンケア効果があらわれて、肌がふっくらしてきたり、なめらかになってきたりすると思いますので、楽しみながら使い続けられるかと思います。

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【参考サイト】艶つや習慣でイボを取る!【自宅で出来るポツポツ対策】