肌トラブルは、できる前に防ぐのがベスト、ですよね。
顔に起きる肌トラブルで、かなり辛いのがイボではないでしょうか?
年齢肌に見えてしまいますし、すぐに治るものでもないので、嫌ですよね。

顔のイボを予防する方法にはどんなものがあるのでしょうか?
種類ごとにまとめていますのでご覧ください。

-若年層に多いウイルス性のイボ
発症するのは、子供~二十歳くらいまでの方に多いですが、成人でも発症することがあります。
水イボと尋常性疣贅(肌にできるポツポツとした小さなイボ)です。
これらの発症を防ぐには、当たり前ですが、まず、感染しないことが重要です。

水イボと尋常性疣贅の違いは、菌の違いですが、どちらの菌も、どこにでも存在している可能性があります。
また、他者からの感染も考えられます。逆に言うと、自身が感染した場合、ほかの皮膚や他人へ感染させてしまうこともあるのです。
基本的に、肌がダメージを受けていると感染します。
乾燥によって、肌の表面に傷がつくことってありますよね。子供なら、乾燥して痒みを帯びると掻いてしまうこともあります。また、怪我などで傷を負ってしまうこともありますよね。
そんな傷から菌が侵入して、感染するのです。
潜伏期間があるため、一瞬で発症しません。
ですので、どこで感染したかを明確に知ることが難しいのです。

感染を予防するためには、ウイルス性のイボが発症している人の皮膚に触れない、タオルや服などを共有しないことが大切です。
また、傷からの侵入なので、傷ができてしまった場合、適切に塞いで、侵入させないようにするのも効果的です。
傷がある箇所を密封して治すためのシールなども販売されていますので、うまく使って予防しましょう。

また、免疫力の低下も新陳代謝に影響しますので、皮膚のダメージ修復を妨げる結果になってしまいます。
生活習慣を正して、体の内側も皮膚の表面も健康的に保ちましょう。

-30代以降に多い加齢による顔のイボ
脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)や老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)と呼ばれている、いわゆる加齢による顔のイボです。
年齢を重ねて、皮膚が老化したり、ターンオーバーの周期が長くなり、機能が低下することなどが原因です。

30代以降から徐々に発症率が上がっていきますが、20代の方でも発症することがあります。
また、妊娠している方ですと、体内リズムがそれまでとは変わり、肌トラブルが起きやすくなるため、この手のイボもできやすくなります。

なるほど。何歳であっても予防しておきたいものですね。

予防方法は、ターンオーバーを可能な限り正常な状態に保つことです。
では、どうすればいいのでしょうか?
絶対にやっておきたい防ぐ方法としては、紫外線対策です。
紫外線を受けて、メラニンが生成されますよね。そのメラニンが紫外線を吸着します。
そして、ターンオーバーのときに排出されます。
しかし、機能が乱れていると、排出されずに蓄積される可能性があります。
しかも、ターンオーバーの乱れは紫外線によるダメージが原因になることもあるのです。

また、紫外線を大量に浴びてしまうと、メラニンが過剰生成されます。
そうなると、一度のターンオーバーですべてを排出できなくなることもあります。
さらに、過剰生成がとまらなくなることだってあるのです。
一日だけ大量の紫外線を浴び、その後は、大した紫外線を浴びていなくても、そのままメラニンが過剰に生成されてしまうことがあるのです。
恐ろしいですね。
ターンオーバーが整えられれば、ほとんどの場合、とまらなくなった過剰生成も収まります。

外出時は日焼け止めを絶対に塗る、日傘を使う、手の指など日焼け止めが落ちやすい箇所には手袋などでカバーするのもおすすめです。
ちなみに、室内にも紫外線は入ってきてしまうので、UVカット機能のあるカーテンや窓がおすすめです。
しかし、UVカットの窓にしたくても、賃貸などでは難しいですよね。
費用もかかりますし。
それに、カーテンを閉め切っていると昼間でも真っ暗になってしまうのが嫌な方もおられます。
そういう場合は、窓にUVカットスプレーを噴射しておくのもいいですよ。

他には、乾燥を防ぐことです。乾燥も肌へダメージを与えますので、乾いてきたな、と思ったら、保湿剤を塗るのがいいです。

また、睡眠不足も新陳代謝を邪魔してしまいます。
眠っている間に、新陳代謝に重要な成長ホルモンが分泌されると言われています。
睡眠時間が短い、または不規則であると、なかなか分泌されないというわけなのです。
毎日同じ時間に眠るのは厳しいこともあるかと思いますが、可能な限り、6~8時間、きっちり眠るようにしましょう。

環境を整えるだけでも良質な睡眠を取れるようになりますので、部屋を真っ暗にする、音を遮断する、眠り心地のいいベッドや寝具にするのもいいですよ。

顔のイボを予防する方法、色々ありますね。
簡単なことから実行して、顔のイボができる前に防ぎましょう!

【参考記事】年代によって顔のイボができる原因は違う?