妊娠前はイボなんてなかったのに、突然できるようになってしまった。
そんなご経験はおありではないでしょうか?

実は、妊娠中、イボができやすくなってしまう人がいるのです。
なぜ、できやすくなるのか? その原因を徹底リサーチしましたのでご覧ください。

-妊娠中の肌荒れ原因
お腹の中に赤ちゃんがいると、それまでとは体内リズムなども変わってきます。
まず、赤ちゃんへ優先的にたくさんの栄養分と水分が送られます。
本来、美肌を保つために必要な栄養分と水分までも送られるため、母体の健康状態を害することはないのですが、肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。

これは、生理前後の肌や体内状態と似ています。

さらに分泌されるホルモンも関係しています。
生理期間中や妊娠中は、プロゲステロンという黄体ホルモンが体内に増加します。
プロゲステロンは、女性ホルモンのひとつで、排卵直後から卵巣でつくられるものです。
とても重要な役割を持っており、子宮内の環境を整えてくれ、体温を高めてもくれます。
妊娠期間中ですと、乳腺を発達させたりもします。

そして、プロゲステロンは出産するまで分泌し続けます。
個人差がありますが、プロゲステロンの影響で肌の水分量が乱れてしまい、乾燥肌や脂性肌になる可能性があるのです。
そのため、ターンオーバーの乱れが起きることもあります。
そして、イボや吹き出物といった肌荒れにつながるのです。

通常、プロゲステロンの影響で起きる肌荒れは、生理であれば、5日~10日程度と言われています。
生理が終わると元の状態に戻るのです。
しかし、妊娠期間はもっと長いですよね。
出産後、しばらくすると元の状態に戻っていくのですが、それまでの間、ずっと肌荒れしていることになります。
治るとわかっていても気になるのが乙女心ですよね。

また、妊娠中、肌荒れが続くと、どんどん肌のバリア機能などが低下していくこともあります。
そうなると、一時的ではありますが、イボができやすくなるのです。
多くの場合、イボは老化現象と言われていますが、年齢を重ねたことにより、必要な成分の分泌量が減少してしまいますよね。
そのせいで、皮膚の機能自体が低下することが要因なのです。
たとえば、乾燥からプロテクトする機能や、老廃物をしっかり排出する機能、分解する機能などです。
妊娠中に、長い間、肌の機能が低下していると、老化時と同じような現象が起き、イボが発生するのですね。若い方でもできてしまうのです。

妊娠期間が終わるまで、赤ちゃんにも母体にも副作用や悪い影響のないケアアイテムなどを利用して、改善したいところですね。
病院でのケアとなると、なかなか、通院が大変だったりしますので、自宅で行える改善アイテムがおすすめです。
ちなみに、漢方薬でも改善がみられると言われていますが、ヨクイニン(ハトムギ)は、摂取しすぎると子宮収縮を促進するため、赤ちゃんにとってよくないとされていますので、服用は避けられることをおすすめいたします。

-まとめ
なるほど。妊娠すると、体内が赤ちゃん優先になるため、そして、ホルモンの影響で肌トラブルが起きやすくなるのですね。
気になる方は、問題のないケア方法を見つけて対処してくださいね。