できてしまったら辛いのが顔のイボ。
基本的には良性の腫瘍なので、そのままずっと放置しておいても問題ないのですよね。しかし、見た目がとにかく気になります。
しかも、放置することで、年々大きくなっていったり、色が濃くなったり、または、増殖する可能性だってあるのです。
見つけたら、すぐにケアを開始したいですよね。

病院でのケア方法もありますが、通院が面倒くさいですよね。
では、自宅で、漢方を服用することで治す場合は、どのような方法があるのでしょうか。
みていきましょう。

-顔のイボに効果的な漢方は何? その理由は?
それは、ヨクイニンです。

ヨクイニンと言うと何だか聞き慣れないかもしれませんが、ハトムギのことです。
イネ科のハトムギから皮を取り除いた成熟種子であり、生薬のひとつなのです。

では、なぜ、ヨクイニンが顔のイボに効くのか、ですが、ヨクイニンには、タンパク質、コイクセノライド、ビタミンB群などといった栄養素が大変豊富に含まれているのです。

それらの成分には以下のような作用が期待できます。

▼コイクセノライド
抗腫瘍作用があります。
腫瘍を取る、ということですね。
イボも腫瘍ですので、改善に期待できますね。

▼タンパク質
タンパク質は新陳代謝を促します。
新陳代謝が活発化すると、細胞が生まれ変わる周期が正常になります。
そうなると、肌を若々しく保てるというわけです。
イボは、皮膚の老化によって、ターンオーバーが乱れることが大きな原因ですので、有効と言えるでしょう。

▼カリウム
利尿作用があります。イボと関係ない、と思ってしまいそうですが、実は、体内の余分な老廃物が尿として排出されるのですよ。デトックス効果ですね。
老廃物が固くなり、イボになるわけですから、こちらも効果が期待できます。
ちなみに、むくみの予防や改善の効果もありますよ。

▼ビタミンB群
肌の粘膜組織をプロテクトする作用があります。
乾燥から肌を守ってくれるのですね。
イボの原因のひとつに乾燥も挙げられます。
皮膚が乾燥することにより、ダメージを受けて、ターンオーバーの乱れにつながってしまうのです。
また、シミやシワの原因にもなりますので、常に潤いは絶やさずいたいものです。
ヨクイニンのビタミンB群の活躍も期待できますね。

こんなに有効な成分が含まれているのって素敵ですよね。

これ以外にも、抗炎症作用や、鎮痛作用などもも含まれていたりします。
そのため、古来より、肌荒れの生薬として使われてきましたし、現代でも、病院でイボなどに対する漢方薬として処方されています。
また、美容目的以外に、健康目的でも摂取することがあるほどです。
副作用もないとされておりますし、ヨクイニンの漢方は安全にケアできる方法ですね。

ただし、ハトムギは小麦ですので、小麦アレルギーの方はお控えくださいね。
また、妊娠中の方、その可能性がある方も控えてください。
子宮収縮を起こす可能性があります。

摂取量にもよると思いますが、素人判断は危険です。
どうしても、アレルギー、もしくは妊娠中だけど摂取したい、と仰る方は、皮膚科や産婦人科で専門家に相談してくださいね。

-まとめ
顔のイボに効果的な漢方はヨクイニンなのですね。
もし、顔のイボができてしまったら、服用して改善する方法もあるということですね。