顔のイボは遺伝することがあると言われていますが、果たして本当なのでしょうか?
早速、みていきましょう。

-ウイルス性イボ
ウイルスが原因のイボってありますよね。
抗体ができてしまえば、自然に治癒することも可能ですが、多くのケースでは病院などで処置して治していくものです。
水イボや尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)などがあります。
子供~二十歳くらいまでの方が発症することが多い症状です。

水イボにしても、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)にしても、それぞれを発症させる菌が皮膚に侵入することで発症します。
ですので、遺伝とは関係ないです。
どういう生活習慣であるか、なども特に関係なく、どこで感染するかも、言ってしまえば運のようなものなのです。すでに感染している他者の皮膚に触れてしまうことで感染するケースもあります。
防ぐ手段としては、皮膚に傷があるときは、きちんと、傷口を塞いで、ウイルスの侵入を防ぐことでしょう。

-老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
老人性角化腫とも呼ばれており、年齢を重ねることにより、皮膚が老化してしまい、イボとなるものです。
多くの顔のイボがこの症状であるかと思います。
肌色~黒色であり、隆起の激しいもの~平らなものまで様々な見た目であるのが特徴です。
良性の腫瘍なので、特に早急に対処しなければならないものではないですが、問題は見た目です。
顔のイボによって、老け顔に見られがちですし、辛いかと思います。
しかも、良性で放置しても大丈夫とはいえ、ケアしないでおくと、年々大きくなってしまう上、数が増えてしまう可能性もあるのです。厄介ですね。

ただし、悪性である可能性もあります。その場合は、手術によって摘出するなど、適確な処置が必要ですので、少しでも、良性のイボではない、または判断がつかない、と思われた場合は、皮膚科で検査してくださいね。
症状が軽いうちに治してしまいましょう。

老人性疣贅の原因としては、老化によってターンオーバーの周期が長くなり、機能が低下することです。
そのせいで、老廃物をきちんと体外へ排出できなくなりますよね。
そうなると、不要となったメラニンや角質がどんどん蓄積されていくのです。
そして、徐々に固くなってきて、やがてイボとなってあらわれてしまうのです。

こちらは、遺伝的要因があるとされていますが、解明されているわけではありません。
それよりも、生活習慣、ストレス、肌へのダメージなどのほうが大きな原因ですので、もし、両親に顔のイボがあったとしても、子供が受け継ぐとは限りません。
将来的にイボができにくい環境を整えるためにも、遺伝のことを考えるのではなく、肌を労わり、生活習慣を正して、ストレスを適度に発散させることのほうが大切です。

-まとめ
結論としては、顔のイボの遺伝については、まだまだ解明されていないのですね。
確かに、両親が中年期辺りから顔のイボを発症させていたからといって、子供も、同じくらいの年代になったとき、発症するかと言うと、しないこともありますものね。
また、適切なスキンケアをしている場合、両親にイボが発症した時期に差し掛かった時、両親の当時の肌よりも、状態がいいこともありますものね。

とにかく、新陳代謝を低下させないことが一番なのですね。