いぼ治療の市販薬と言えば、真っ先にイボコロリが浮かびませんか?
商品名が連想させる通り、いぼ治療に効果的な薬として有名ですよね。
昔からある市販薬ですし、多くの方々がいぼ治療に使用されてきたものですから、信頼度も高いのではないでしょうか。

そんな市販のいぼ治療薬ではありますが、水いぼにも使っていいのでしょうか?
もし、いいのだとしたら、使い方に注意点はないのかどうか、についてまとめましたのでご覧ください。

-水いぼにイボコロリを使ってもいい?
自然治癒以外に治療方法はいくつかあります。
確実であり、比較的早期に治せる方法としては皮膚科での適切な治療です。

しかし、皮膚科に通うとなると、子供は学校を休んだり遅刻・早退しないとならないこともあります。
また、保護者も仕事を休んだりしなくてはならないこともあります。
もし、市販薬で治療ができるとすれば、とても楽ですよね。

さて、イボコロリですが、顔のイボにイボコロリって使えるの?の記事でも書きましたが、液体タイプ、絆創膏となっている貼るタイプ、錠剤の内服タイプがあります。
それぞれ、少し違いがあり、液体タイプと絆創膏タイプにはサリチル酸が配合されています。
サリチル酸と言えば、皮膚の表面に作用し、角質を柔らかくさせていぼを取りやすい状態にする、という効果がありますよね。
しかし、刺激の強い成分でもあります。
ですので、顔には不向きとされているため、加齢が主な原因である顔のいぼなどには使うことはできません。

もしも、治療を皮膚科で行うと、いくつかの治療方法がありますが、その中に、サリチル酸絆創膏(スピール膏)を用いる治療方法があります。

サリチル酸を使う、ということは、同じくサリチル酸が配合されているイボコロリは水いぼに有効なのではないでしょうか。

しかし、イボコロリの注意事項には、「水いぼに使用しないでください」と書かれていますので、「使ってはいけない」のです。
もし、それでも使用する、と仰る方は、自己責任にて使用なさってくださいね。
(※避けておかれることをおすすめいたします)

-使用する際の注意点
インターネットで検索してみると、実際に水いぼへ使用して、治った、効果があった、という方々もおられます。必ずとは言えませんが、恐らく、効果を得られる場合もあるものだと思います。
しかし、使用しないようにと注意書きがあるため、使用すべきではないです。

ただ、もし、使うのであれば、
▼液体タイプ
・患部を清潔にしてから、薬液をつける。
・数日塗布を続けて、皮膜と角質部分(白くなっている箇所)を取り除く。この際、痛みや刺激が生じたら、取り除くのを断念する。くれぐれも無理のない程度にしてください。
・完全に患部を取り除くことができなかった場合は、患部の状態をみて、問題ないようでしたら薬液の塗布を続けましょう。万一、異常が発生していたら皮膚科で診察してもらってください。
・患部を取り除くことができたら、その箇所へ皮膚が再生されていきますので、治るまでの間、菌が入ったりしないように清潔に保ち、傷をつけてしまわないように気を付けてください。

▼貼るタイプ
・患部を清潔にする。※絆創膏を貼るため、皮膚は乾いた状態にしておくことが重要です。
・薬剤部分が幹部へ当たるように貼って、数日そのままにしておく。目安としては3日程度です。
・患部は、薬剤(サリチル酸)が浸透することによって白くなっていきます。
・丁寧に患部を取り除く。痛みや刺激が生じた場合は、中止しましょう。
・完全に患部を取り除けなかったら、再度、絆創膏を貼り、繰り返しましょう。

といった要領で、痛みや刺激を感じない程度に、つまり、無理はしないように注意しながら、行うといいようです。

ただし、何度も言いますが、イボコロリの注意事項で、水いぼには使用しないようにと書かれています。
もしかしたら、異なる皮膚トラブルが起きてしまい、傷痕が残ってしまう可能性もありますし、痛みや刺激を伴う可能性もあります。
もし、治療として使用する場合は、自己責任となります。
そして、水いぼへの使用はおすすめいたしません。

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