完治するまでに、自然治癒ならば半年から2年程度と長い時間を要することが多い水いぼ。
できればなってしまわないように対策をとっておきたいところですよね。

水いぼにならないための対策方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
おすすめの方法をみていきましょう!

-他者からの感染に要注意
水いぼは、皮膚や粘膜のウイルス感染症です。
感染性が高いウイルスであるため、すでに発症している人の皮膚と、発症していない人の皮膚が接触すると感染する可能性が高いです。

タオルや衣服などを媒介することもあります。さらに、患部を触れた手で触ったものを、発症していない人が触ることによっても感染することがあります。

対策として、兄弟、姉妹のうち、ひとりが発症した場合は、バスタオル、寝具、衣服など肌に直接触れるものを共有しないようにしましょう。
おもちゃなど、どうしても共有したいものもあるかと思います。
その場合は、普段から、患部をガーゼや絆創膏、服などで覆って、患部の皮膚が破れてウイルスがでてしまってもなるべく防げるようにしましょう。
ガーゼや絆創膏を使用する際には、周囲の皮膚のかぶれに注意してください。
かぶれるようでしたら、包帯にする、または服で覆うだけに留めるといいでしょう。

感染してしまうと、感染者自身の肌でも同じことが起きます。ウイルスが飛散した箇所にも水いぼができてしまうのです。
そのまま感染が拡大してしまうと、100個以上ものいぼができてしまうこともあります。
そうなると治るまでに時間もかかってしまいますので、なるべく感染しないように注意しましょうね。

-抵抗力の低下に注意
水いぼのウイルスは、自然界のあらゆるところに存在しています。
そのため、何に触れてはならない、どこへ行ってはならない、などといった防ぎ方がないのです。

しかし、皮膚にウイルスがついてしまったからといって、必ず発症するわけではありません。
すでにウイルスに対する免疫ができている場合はもちろん問題ないです。
また、健康状態に問題がなく、抵抗力が強い場合は、感染する確率も下がります。

反対に、風邪や病気、怪我などで抵抗力が弱まっている時は、感染しやすいですので、注意が必要です。
また、アトピー性皮膚炎の症状がある場合は、皮膚のバリア機能が低下しているため、感染しやすいと言われています。

対策としては、風邪などで体が弱っている時は、抵抗力を高めるよう栄養をしっかり摂り、さらに、服で皮膚を隠すようにしましょう。

-皮膚にダメージを与えない
子供の肌と言えば、艶々でもっちりしたいわゆる美肌のイメージがありますよね。
確かに、十分に潤っていることが多いのですが、実は子供の肌も乾燥するのです。
しかも、子供の皮膚は大人の皮膚よりもデリケートな場合が多いため、少しの刺激でもダメージとなることがあります。
ダメージを受ける要因は、日焼け、摩擦などです。

皮膚がダメージを受け続けると、バリア機能が損なわれ、ウイルスに感染しやすい環境になってしまいかねません。

そのため、
・日焼け止めを使用する
→優しい成分で作られた子供用の日焼け止めがおすすめです。

・摩擦などの刺激を与えないようにする
→肌をむやみに掻いたり、擦ったりしないようにしましょう。入浴後や洗顔後にタオルでゴシゴシと擦るように拭くことも刺激となります。

・保湿を行う
→夏の日焼け後や冬の空気が乾いている時期は、子供の肌も乾燥しやすいですので、保湿を行いましょう。
その際、肌に優しいタイプを選びましょう。子供も使える無添加などのクリームでの保湿がおすすめです。

・ヨクイニンを摂取
→抗炎症、抗菌の作用があり、新陳代謝を活性化させる効果を持つといわれているのが、ヨクイニンです。
ヨクイニンは別名ハトムギです。
ハトムギ茶にも同じ成分が含まれていますので、ハトムギ茶を適量摂取するのも肌の機能を高めることに期待ができます。
ハトムギ茶ではなく、漢方やサプリメントでもOKです。
ただし、ヨクイニン配合の漢方は錠剤や粉末で販売されていますが、子供の場合、飲むことが難しかったり、抵抗があるかもしれません。

などで対策をとりましょう。

簡単なことから始めて、なるべく水いぼにならないように対策しましょう!