イボと言えば、老化現象の象徴である気がしますが、若い方や子供でもできたりしますよね。
顔のイボができてしまう年齢的なタイミングってあるのでしょうか?
また、年代によってイボの種類や原因が異なるのでしょうか?

気になるので調べました!

-年代別、顔のイボの種類と原因
実は、必ずしも、その年代でしか発生しない、というわけではないですが、顔のイボの種類と要因は、おおまかに年代によって異なるのです。
早速、みていきましょう。

◆子供
▼種類
・水イボ
→皮膚が盛り上がり、袋のようになり、中にウイルスが入っています。
やがて抗体ができると自然に治癒されていきますが、他者への感染や感染拡大を防ぐためにも適切なケアをうけられることをおすすめいたします。
・ウイルス性のイボ
→小さなプツプツです。関節、手、足、顔など、どこにでも発生します。
ウイルス性であるため、感染が拡大したり、他者へ移してしまう可能性があります。
触れた手や物が、別な傷のある箇所へ触れると感染する恐れがあります。
こちらも抗体ができると自然に治癒されていきますが、早期にケアを始められた方がいいでしょう。

▼主な原因
・水イボの場合はポックス科のウイルス、ウイルス性のポツポツ状なイボの場合はヒトパピローマウイルスという菌が皮膚の小さな傷へ菌が入ってしまうことが要因です。

水イボが発生してしまうと、学校のプールへ入れなくなったりしますよね。
ウイルスを水が媒介するわけではないですが、プールは集団で密着する可能性が高いシーンなので禁止されているのですよね(学校の規定にによると思いますが)。
子供が辛い思いをしないためにも、発見したら、すぐに処置してあげたいものですね。

◆10代後半~20代
▼種類
・青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)
→少し隆起した米粒程度の小さいイボです。肌色~薄い茶色であることが多く、発生しても放置しておくと、半月程で治癒することがあります。しかし、逆に拡大していく(数が増えていく)ケースもあるため、放置するよりケアしたほうがいいでしょう。
また、一度にたくさんできることも特徴です。ウイルス性であるため、無暗に触れてしまうと感染範囲が拡大する恐れがあります。
・尖圭コンジローム
→性器にできるイボの一種です。20代に最も多く発症すると言われています。カリフラワーに似た形をしていることが特徴です。痛み、痒みなどはないですが、症状が悪化していくと悪臭を放つようになります。

▼主な原因
・青年性扁平疣贅は、ヒト乳頭腫ウイルスが皮膚に入り込むことが要因です。
10歳以下の子供にできることもあります。反対に中高年ではほとんどできません。

子供の頃と同じくして、若い年代で発生するイボはウイルス起因なことが多いのですね。
初期段階でしっかりと治しておかないと、長引いてしまいそうです。

・尖圭コンジロームは性交渉で感染しますので性病の一種でもあります。
再発や転移の可能性が高いので、発見したらすぐに治療をしましょう。

◆30代以降
▼種類
・脂漏性角化症(老人性疣贅)
→いわゆる老人性のイボです。30代頃からできる方にはできてしまい、その後、年代を重ねる毎に、発症率が上がっていきます。
80代になると、ほとんどの方にできるとされています。
1~2ミリ程度の小さなイボなのですが、放置しておくと、次第に大きくなってしまうことも。
色は肌色~黒色まで様々で、形も隆起しているものから平らなものまであります。

▼主な原因
・皮膚の老化現象が最も大きな要因です。
・紫外線の浴びすぎ。または、浴びた紫外線が排出されずに蓄積されること。
・衣服や手で擦ってしまい、皮膚へ摩擦によるダメージを与え続けたこと(ダメージは蓄積されます)。
※良性の腫瘍なのですが、脂漏性角化症に見えて、実は悪性の腫瘍である可能性もあります。
急激に大きくなった、あるいは、サイズがイボにしては大きい、など少しでも異常を感じる場合は、病院でしっかり検査してもらってくださいね。

30代以降の顔のイボは色々な原因がありますが、老化現象が一番の理由なのですね。
加齢により増加していくとしても、若々しい印象を保ちたいですよね。
可能な限り、発生する度に治していきたいイボですね。

顔のイボができてしまったら、種類によって、それぞれ、適切な処置をしましょう!

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