水いぼは、幼児から15歳くらいまでの子供に発症しやすい皮膚病です。大人になると、抗体を持っているため、ほぼ発症しないとされています。
まだ抗体を持っていない赤ちゃんにはできてしまうことがあります。

もし、赤ちゃんに水いぼができてしまったら、どのような治療方法があるのでしょうか?
リサーチしましたので、ご覧ください。

-まずはじめに
まずは、感染源を考えてみましょう。
生後間もない場合は、中々外出しないかと思います。
そのため、感染源としては、兄弟や姉妹などから、ということが考えられます。
その場合はまず、さらなる感染拡大を防ぐためにも、発症している子供の皮膚へ直接触れないようにする必要があります。
水いぼがうつる原因を知って感染を防ごう!の記事でも書きましたが、衣服など皮膚へ直接触れるものを使いまわすことでも感染する恐れがありますので、ご注意くださいね。

また、反対に、赤ちゃんから感染が広がらないようにすることも必要です。

もし、兄弟や姉妹がいない、という場合は、明確な感染源がわからないため、症状を治すことと、別な箇所への感染を防ぐことに努めましょう。

-家庭での対処方法
水いぼは、引っ掻いてしまうなどして潰れると、中からウイルスが出てしまい、異常のない皮膚へと感染していく恐れがあります。
かなり感染力の高いウイルスですので、要注意です。
そのため、潰さないようにしましょう。

成長とともに免疫がついて自然治癒していくものですが、周囲へ広がって、広範囲に渡り、感染することもあります。
水いぼがあっても問題はないですので、自然治癒を待つ方が多いかと思います。
免疫ができあがるまでの間は、とにかく、感染が広がらない、他者へうつしてしまわないことに注意しましょう。

患部には極力触れないようにし、包帯を巻いたり、ガーゼを当てるなどして、引っ掻いてしまったりしないようにしましょう。
絆創膏でも大丈夫ですが、皮膚が弱い場合、かぶれるかもしれません。
ガーゼにしても、治るまで貼り続けるものですので、ガーゼをとめるサージカルテープも、皮膚に負担のないものを選びましょうね。

腕や足にできている場合、服で覆うことも感染のリスクを軽減させるのには効果的ですが、もし、潰れてしまって、服についた場合、上から?きむしる、服がずれてしまうなどして、発症していない皮膚へウイルスがついてしまうことも考えられます。
そのため、患部とその周囲の最小限のみを覆うことができるガーゼや包帯を用いる方法がおすすめです。

そして、
・衣服の使い回し(兄弟姉妹間も含める)をしない
・もし、就寝中にガーゼなどの患部を覆っているものが外れてしまったら、寝具も洗う・取り換える
・発症している子供が入浴した後は、お風呂内を洗う
・症状が治まるまで、兄弟姉妹と同じベッド、布団では寝かせないようにする
などして、感染を防ぎながら、自然に治癒していくのを待ちましょう。

-病院での治療
皮膚科で治療することも可能です。
病院での治療はいくつか方法があります。

▼切除
患部を専用のピンセットを用いて直接取り除きます。
いぼや周囲の皮膚へ麻酔テープ(局所麻酔)などを用いることがあるようですが、赤ちゃんの場合は、麻酔を使用できるか、しても問題ないのかを医師に相談してください。
使用するのはあくまでも専用のピンセットであり、確かな知識と技術のある医師が行うものです。
自宅でピンセットを用いて取り去ることは危険ですのでおやめくださいね。

▼内服薬での治療
ヨクイニンなどの漢方を内服する治療方法です。
漢方ですので即効性があるわけではないです。
じっくりと体の内側から改善していくため、時間がかかってしまいます。
漢方は市販でも購入可能ですが、赤ちゃんに対しては、服用が可能なのか、症状、体質、月齢(または年齢)にもよるかと思いますので、必ず医師と相談してくださいね。
自己判断は危険です。

-まとめ
もしも、赤ちゃんに水いぼができてしまった場合は、さらなる感染を防ぐために、患部を覆って免疫がつくのを待つ、または、皮膚科で相談する、という方法があるのですね。

いずれにしても、どんどん広がっていくとかゆみを生じることが多いですし、辛い症状になるかと思います。
慎重にケアしていきましょう。