肌荒れやエイジングケアに有効とされるお顔のピーリングですが、ターンオーバーを整えるのにも有効なのでしょうか? それともNGな行為なのでしょうか?
有効なのか、NGなのか、理由とともにみていきましょう。

ピーリングとは?

まず、どのようなものなのかというと、強制的に古い角質を取り除くケアのことです。
方法としましては、大きくわけて2種類あります。

▼ケミカルピーリング
薬剤(酸)を顔に直接塗って角質を溶かしていくという方法です。
顔に塗布すると、少し痛みが生じる場合があります。
自宅で行えるものもありますが、その場合は濃度が低いです。
セルフ用のアイテムとしましては、石鹸やクレンジングなどがあります。
中には非常に低刺激で、毎日使用しても問題のないものもあります。

反対に高い濃度のものは美容皮膚科などで取り扱われています。

インターネットで海外の薬剤を購入することもできます。
また、その場合は、濃度100%(自分で薄める必要があります)のものも販売されています。
ただし、誤った使用方法などで失敗してしまうと、跡が残る可能性もあり、危険です。
安全面を考慮して、低濃度の市販品か、美容皮膚科などで施術してもらうことをおすすめいたします。

▼レーザーなどでのピーリング
薬剤を使用せずに、物理的に剥がしていくものです。
レーザー、ダイヤモンド、クリスタルピーリングなど様々な種類があります。
剥がすというより、削り取る、といった方が解りやすいかもしれません。

専用の機材が必要なため、自宅では行うことができず、美容皮膚科などでの施術となります。

ターンオーバーを整えるためには有効? NG?

答えは、両方です。
有効でもあり、NGでもあります。
どういうことかというと、

▼なぜ有効なのか
強制的にターンオーバーを起こさせることができるため、遅れているサイクルを整えるにはとても有効です。
また、強制的に周期を整えることができた後は、肌が再生しようとして、サイクルの乱れ自体が解消される場合もあります。

ターンオーバーが乱れてしまい、サイクルが極端に遅くなって、肌トラブルが起きている、という状態の場合は、ピーリングを行うと改善されるかもしれません。

▼なぜNGなのか
周期が改善されるのはいいですが、早まってしまうのはよくありません。
ターンオーバーは早ければ早いほどいいというわけではないのです。
サイクルが早すぎると、細胞がまだ生きている(役目を持っている)にも関わらず、皮膚の表面に押し上げられることとなってしまいます。
まだ役目を持っている段階の角質は、皮膚の表面に上がるには早すぎるのです。
バリア機能が未熟なため、肌をきちんとプロテクトできないのです。
保湿などのケアが必要になってしまいます。
ピーリングを行いすぎると、サイクルが必要以上に早まる可能性が高まります。

-まとめ
いい点も悪い点もあるのですね。
整えるためには、上手に取り入れる必要がありますね。

【関連記事】⇒顔イボにピーリングは効果あり?やっても大丈夫?