・生理前後で肌荒れが起きやすくなる
・妊娠期間中は肌トラブルが増えやすい
などのことからみてもわかるように、ホルモンバランスは、お肌の調子と深い関係があるように思いませんか?

肌トラブルの大きな原因といえば、ターンオーバーが乱れることです。
ということは、ホルモンバランスとターンオーバーにも関係があるのでしょうか?
みていきましょう。

ホルモンバランスとターンオーバーの関係

実は2つには深い関係があります。
なぜなら、ホルモンのバランスが乱れる、つまり、女性ホルモンの分泌量が減少すると、新陳代謝が乱れてしまうことにも繋がるからです。
女性ホルモンの分泌が少なくなると、
・生理周期が乱れる
・PMS(月経前症候群…イライラや不安感など)が続いてストレスとなる
・睡眠不足に陥る
といった状態になる可能性があります。
そして、それらは、新陳代謝が行われるまでのサイクルや機能を乱す原因となるのです。

▼生理の周期が乱れる
周期が乱れると、ホルモンバランスも乱れるため、ターンオーバーの乱れにも繋がります。
生理不順が続く場合は、一度、産婦人科で相談されることをおすすめいたします。

▼ストレス
PMSが続くと、ストレスが溜まりやすくなります。ストレスも代謝を乱す要因となります。
ただし、極度のPMSは別な要因も考えられますので、医師に診断してもらうことをおすすめいたします。

また、生理の度にひどい生理痛がある、という場合は、子宮内膜症などである可能性もありますので、早めに検査したほうがいいでしょう。

▼睡眠不足
PMSの影響とも言えますが、ストレスや不安感などからも睡眠不足になりやすいです。
睡眠が不足してしまうと、成長ホルモンが分泌されにくくなり、ターンオーバーも行われにくくなってしまいます。
ちなみに、女性ホルモンの分泌にも睡眠は欠かせません。
睡眠不足が続くことにより、ホルモンのバランスと新陳代謝が乱れるといった状態が続いてしまうのですね。

また、睡眠の時間だけではなく、質も大切です。
出来る限り深い眠りにつけるよう、落ち着いた環境で眠りましょう。
眠ることができたとしても、明るい部屋や音が終始鳴っている部屋では、深い上質な眠りを得にくいとされています。
気になる方は、眠る環境も見直しましょう。

なるほど。ホルモンバランスが乱れることで、新陳代謝を乱す原因ができてしまうのですね。
なるべく乱さないように心がけるようにしましょう。
そのためには、
・なるべく質の高い睡眠がとれる環境で充分に眠る
・ストレスを溜め込まずに、適度に発散させる
などが有効です。

そのほか、体を冷やすことでも、ホルモンバランス、ターンオーバーともに崩れやすくなります。
血流が悪くなると、乱れやすくなってしまうのです。
特に、冷房による冷えは、要注意です。
冷えるだけではなく、冷房によって室内が乾燥してしまい、お肌の乾燥を伴う場合もあるのです。
冷え症の方は特に、冷房が効いている部屋に長時間いる場合は、ブランケットなどで下半身を温めたほうがいいでしょう。
こまめに肌を保湿することもお忘れなく。

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