ヨクイニンと言えば、顔のイボに効果的とされる成分ですよね。
しかし、なぜ効果的なのでしょうか?
漢方での服用も、化粧品として肌に塗るのも効果は同じなのでしょうか?
そして、副作用はないのでしょうか?

色々な疑問を解決すべく調べましたのでご覧ください。

-なぜ顔のイボに効果的なの?
ヨクイニンは別名ハトムギです。
イネ科のハトムギの皮を取り除き、成分を抽出したものです。
肌荒れに効果的とされ、漢方として、または、化粧品に配合して美容目的で使われることが多いのです。

さて、なぜ、顔のイボに効果的なのでしょうか?
ヨクイニンには、様々な栄養素が豊富に含まれています。
中でも、コイクセノライドとタンパク質、ビタミンB群はイボ改善に大変有効だと言えます。

まず、コイクセノライドですが、角質細胞の代謝をサポートすると言われています。
また、腫瘍を取り除く、抗腫瘍作用も持ち合わせています。
代謝が悪くなり、角質が溜まっていくことでイボが発生しますよね。
コイクセノライドの作用で、腫瘍(イボ)が改善されるとともに、予防にもつながるというわけですね。

そして、タンパク質も効果的です。
タンパク質は美肌の元でもあります。
新陳代謝を活発にして、細胞を若返らせてくれるのです。
イボも改善でき、若々しい肌も手に入れられるなんて素敵ですよね。

また、ビタミンB群も、顔のイボに有効です。
皮膚や粘膜組織をプロテクトする力を持っているのです。
乾燥がひどいと、肌がダメージを受けてしまい、その結果、ターンオーバーが乱れたりしますよね。
そうならないように、ビタミンB群が必要なのです。
乾燥から肌を守ってくれるので、潤いを保つことができるのです。
また肌はささいなことでダメージを受けてしまう、弱い箇所でもあります。
たとえば、洗顔時に顔を強く擦ってしまっただけでも、ダメージになるのです。
そのときに、ターンオーバーが乱れていれば、ダメージはどんどん蓄積されていきます。
そうなると、イボが発生する原因になるのです。
ダメージを軽減するためにも、保湿は必要不可欠です。

そのほかにも、デトックス効果(利尿作用)のあるカリウムなど、多くの効果的な成分を含んでいるのがヨクイニンなのです。

だから、イボケアに選ばれるのですね。

-漢方と化粧品の違いはある?
摂取方法は、漢方として服用するか、化粧品などとして肌に直接塗るか、このどちらかだと思います。
ハトムギ茶を飲用するこでも摂取できますが配合量のことを考えると、漢方のほうが上でしょう。

では、漢方と化粧品、どちらも効果は全く同じなのでしょうか?
結論から言うと、どちらも同じです。

顔のイボ改善のメカニズムとして、ターンオーバーを正常化させ、改善していくわけですから、服用、塗布、どちらも同じ効果があるということです。
導く結果は顔にできたイボの改善です。

ただし、働き方が違います。
漢方の場合は、体の中へダイレクトに浸透します。
飲み込むわけですから、体内に取り込まれ、内側からターンオーバーなどの状態を整えていきます。
どれくらいで効いてくるのかは、個人差があります。目安としては、半年以上の服用です。
徐々に効いてくるので、最初は効果が全くなくても諦めず続ける必要があります。

化粧品は、表面へ塗布することにより、皮膚自体を改善させていきます。
その結果、乾燥がなくなったり、新陳代謝が促されたり、と、表面から内側に働きかけるといったイメージです。
角質ケア、つまり、ターンオーバーが行われてから効果を実感できるものなので、時間がかかります。
目安としては、周期が長くなっている、ダメージを受けていることも考慮して、大体、3ヵ月以上は継続使用する必要があるかと思います。
商品によって違いがありますので、目安期間は商品毎にお確かめくださいね。

漢方、化粧品、どちらの場合も、せっかく始めたのでしたら、すぐに効果があらわれないからといって、早々にやめてしまうのは勿体ないですよ。

-副作用について
天然由来の成分ですので、基本的に、漢方、化粧品、両方とも副作用はありません。

しかし、ヨクイニンはハトムギですので、小麦であります。
ということは、小麦アレルギーをお持ちの方が服用や使用をしてしまうと、アレルギーを発症してしまうかもしれません。
配合の濃度が薄い化粧品を選べば、もしかすると大丈夫かもしれませんが、危険ですので、小麦アレルギーをお持ちの方で、使用を検討なさっている場合は、皮膚科などで相談してくださいね。

また、妊婦や、妊娠している可能性のある方も、漢方については控えられるほうが無難だと思います。
摂取しすぎるとハトムギの成分が、子宮収縮を促す危険性があるからです。
化粧品については、濃度が低い場合、問題ないかもしれませんが、開発元や医師に相談された上で決められることをおすすめいたします。
デリケートな時期ですので、肌荒れも起きやすいですが、赤ちゃんの安全を最優先に考えたいですものね。

顔のイボができてしまったら、漢方か化粧品に配合されているヨクイニンで治すのもいいですね!