ヨクイニンがいぼに効くというのは、皆さんご存知かと思います。
ただ、どれくらいの期間で効果を実感することが出来るのか?という点については未知なのではないでしょうか?

今回は、ヨクイニンが効果を発揮するまでの期間などについてご紹介していきたいと思います。

それでは、早速ご覧ください。

ヨクイニンとは何なのか

ヨクイニンとは、ハトムギエキスに含まれていたり、ハトムギ茶に含まれていたりと、いわゆる、ハトムギに含まれている成分です。
こちらの成分は、スキンケア商品などでもよく見かけるものですが、いぼに効果が期待できるというのはなぜなのでしょうか?

ヨクイニンがいぼに効くワケ

ヨクイニンが効果を発揮するいぼというのは、主に年齢を重ねると出てくるいぼです。
そのため、現在ウイルス性のいぼでお悩みがある方には、残念ながら効果が認められないかと思います。

そして、年齢を重ねて出来たいぼの大半は角質の塊です。
そのため、角質のケアと保湿をしっかりとしてあげることでいぼは改善されていくようなのです。
その役割を果たしてくれるのが、ヨクイニンというわけなんですね。

実際にヨクイニンを使用して効果を実感するまで

ヨクイニンには、内服薬のものと塗り薬のものが存在します。
仮に、ヨクイニンだけでいぼを治療するといった場合は内服薬を処方されることが多いです。
また、内服薬は薬局やドラッグストアなどでも購入することはできるようです。

では、ヨクイニンを使用して効果が出るまではどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

いぼにヨクイニンを使用する場合、個人差はありますが、だいたい3~6ヶ月が目途と言われています。

この期間というのは、お肌のターンオーバーが関係しており、大体ターンオーバーは28日周期になりますが、年齢を重ねると周期が乱れてくるのが特徴です。
そのため、28+年齢 といった計算式を覚えておけば、だいたいの現在のターンオーバーの周期が見えてきます。

これを計算したときに出た数字を日数にし、最低限その期間は飲み続けなければ効果を実感するのは難しいでしょう。

この、最低限の期間飲んだり塗ったりしても効果が実感できないという場合は、いぼの大きさなども関係してきますので、根気よく続けていくことがポイントになります。

いぼならどの種類でもヨクイニンで解決できるのか

ヨクイニンは、最初の方でもご紹介した通り、老人性疣贅と呼ばれるいぼ(角質の塊)にしか効果は発揮しません。
また、ヨクイニンだけではなく漢方なども調べてみましたが、漢方のみでいぼを治すということはできないようです。

ちなみに、いぼ治療で処方される漢方は主に3種類あります。
・麻杏薏甘湯(マキョウヨクカントウ)
・桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)
・排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)

これらは、それぞれ名前は全然違いますが、体質などに合わせて処方されるもので、実はどれも同じような効能があります。
漢方の特徴としては、いぼを直接的に治すことはしてくれませんが、治すサポートはしてくれるといったものになります。
そして、再発防止でこれらの漢方を飲む方が多いようです。

さて、ヨクイニンと漢方、どちらを飲んでも治らないいぼってあるんですね。
そういったいぼは、種類的にはどういった部類になるのでしょうか?

ヨクイニンなどでは治らないいぼ

ヨクイニンや漢方で治らないいぼは主にウイルス性のいぼになります。
特に厄介なのは、扁平疣贅といった顔などに出来るいぼです。
こちらのいぼは、顔に出来るくせにしっかりウイルス性であるため、ヨクイニンでの対処が出来ません。
そのため、こちらのいぼはレーザーでキレイに無くす治療をする方が多く見られます。

ヨクイニンで治るいぼというのは、目元や首元、デコルテなどに出来やすいいぼです。
首元・デコルテと聞くと、大抵の方は察しがつくかと思います。
原因は紫外線や摩擦ダメージです。

ヨクイニンなどで仮によくなったとしても、再発しやすいのがこういったいぼであるため、日頃からケアが重要になってきます。
保湿と日焼け止め対策は絶対です。
そして、できるだけ摩擦の少ない衣服を身に付けたり、お風呂で使用するタオルは綿のタオルにしたりと、ある程度自分でも工夫が必要になります。

そんなことを気にせずとも、いぼが再発しない方もいらっしゃるようですが、それは体質であり、人それぞれですので、ご自身の体質をしっかりと熟知しておく必要がありますね。

ヨクイニンでいぼを治したいけれど・・・

ヨクイニンでいぼを治したいと思っていても、薬局やドラッグストアで購入すればいいのか、皮膚科で処方してもらった方がいいのかと悩む方も多いでしょう。

個人的には、皮膚科で処方してもらうことをお勧めします。
保険が適用されるため、市販で購入するよりも安くつくはずです。
ただ、デメリットとしてあげられるのは、初診料がかかるという点です。
初診料がかかるとなると、少々高くついてしまうかもしれませんが、通院していけば費用はおさえることもできるので、やはり処方箋の方がいいかもしれませんね。

ヨクイニンにも種類があり、錠剤、生ヨクイニン、塗り薬といった形で販売されていますが、一番リーズナブルなのは生ヨクイニンです。
ところが、生ヨクイニンは取り扱いが面倒であるため、お勧めが出来ないのです。

そのため、ドラッグストアなどで購入するのであれば、錠剤のものがお勧めですが、本当に高いです。

いかがでしたか?
ヨクイニンで治せるいぼは、老人性イボのみであり、期間も結構な期間かかりますが、安全性はあるかと思います。
また、再発を防止したいという方は、ヨクイニンと一緒に漢方なども処方してもらうと、より治りも速くなる可能性がありますので、ぜひ相談してみてください。

現在イボで悩んでいる方は、まずは皮膚科の先生に相談し、自分に合った治療法を探して実行してみてくださいね。
レーザー治療でも老人性イボは治りますが、再発の恐れがあるので、ヨクイニンで根気よく!がお勧めです。

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