ヨクイニンといえばイボ治療によく使われている成分です。
みなさんも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

ヨクイニンは漢方の生薬としても知られています。
イボを治すためにヨクイニンの漢方を処方する皮膚科が多いようなのですが、ヨクイニンを飲む場合にはどんな副作用の可能性があるのでしょうか。
ヨクイニンの副作用や摂取量などを調べてみました!

◆ヨクイニンにはどんな副作用があるの?

ヨクイニンは植物であるハトムギから抽出される成分で、安全性が高いため子供から大人まで幅広く飲むことができます。
しかし、どんな成分にも副作用はあるものです。
ここではヨクイニンの副作用について確認してみたいと思います。

・皮膚症状(発疹、かゆみなど)
・じんましん
・胃の不快感
・下痢、腹痛

ヨクイニンの主な副作用はこのようになっています。
ヨクイニンはお腹をゆるくする副作用が出やすく、漢方を飲んでから腹痛や下痢などの症状が現れることがあります。

副作用はほとんどが一時的なものですが、強い腹痛や下痢などがみられた場合には服用を中断しましょう。

◆ヨクイニンは1日どれくらい飲めば良いの?

イボ治療のためにヨクイニンを服用する場合には、1日に5~10g程度が摂取量目安だそうです。
漢方は体質改善によって悩みを解消するため、一度に飲むのではなく何回かに分けて飲むようにしましょう。
服用のタイミングは空腹時がベストです。

ヨクイニンをたくさん摂取すると副作用が強く出る恐れがあります。
1日に摂取する量は最大でも50gまでにしましょう。
市販の漢方を服用する場合には用法や用量を守り、決められた量だけ摂取してくださいね。

◆どんな人でも服用することができるの?

漢方としてのヨクイニンは5歳以上から服用できるものが多く、小さな子供でも飲むことができる成分です。
子供に飲ませる場合には少なめの量から始めて、様子を見ながら量を増やしていくようにすると安心です。

ヨクイニンを服用できる年齢は幅広いですが、なかには服用しない方が良い場合もあるようですので確認しておきましょう。

ヨクイニンは利尿作用や体温を下げる作用があります。
通常であれば問題ありませんが、妊娠中に服用すると子宮が収縮して流産や早産につながる恐れがあります。
かかりつけの病院で処方されたものでない限り、妊婦はヨクイニンを服用しないのがベターです。
イボの治療を希望する場合には必ず皮膚科で相談してくださいね。

イボ治療でヨクイニンを飲んだり、処置を受けるのは身体への負担がかかります。
イボはすぐに治療する必要はない皮膚疾患ですから、妊娠中はできるだけ身体に負担をかけないように過ごした方が良いですよ。

ヨクイニンは漢方やサプリメントに使われていて、薬局やドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。
副作用が出る可能性がありますので正しい用法や用量を守ってください。
また、漢方は効果が実感できるまでに時間がかかるので、毎日しっかり飲み続けることが大切ですよ!

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