ヨクイニンは肌トラブルに働きかけて改善させてくれる生薬ですが、妊娠中に服用しても問題はないのでしょうか?
漢方やハトムギ茶、化粧品などヨクイニン配合のものを使っても大丈夫なのか調べてみました。
妊娠中、または妊活中の方は必見ですよ!

◆ヨクイニンを漢方で服用する場合

ヨクイニンは漢方の生薬として使われている成分です。

・ヨクイニン末
・ヨクイニン湯
などの名称で薬局、ドラッグストアなどで市販されています。

肌荒れやニキビなど妊娠中にありがちな肌トラブルを改善してくれる効果がありますが、妊娠中にヨクイニンを服用するのは良くないそうです。

ヨクイニンには利尿作用があるので妊娠中のむくみには良さそうですが、身体を冷やしてしまう効果によって子宮の収縮をまねく可能性があります。
流産や早産などの危険性があるので、妊娠中は服用しないようにしましょう。

妊娠中に肌荒れで悩んだ場合には別の漢方を処方してもらうか、スキンケアなどで対応してくださいね!

◆ハトムギ茶でヨクイニンを摂取する場合

ヨクイニンの原料は植物のハトムギです。
ヨクイニンが手軽に摂取できる方法としてはハトムギ茶がありますよね。
クセがなく、子供からお年寄りまで飲める優しい味わいが人気です。

カフェインが入っていないハトムギ茶は妊娠中に飲んでも大丈夫かと思いがちですが、こちらもやはり身体を冷やしているので飲みすぎは良くないみたいですね。
1日500mlまでは飲んでも良いと言われていますが、できるならコップ1杯分までにしておきましょう。

漢方ほどの悪影響はないと思われますが、まったく問題がないとは言い切れません。
妊娠中にお腹の張りが強かったり、早産傾向にあると指摘されている場合には絶対に飲まないようにしてくださいね。

◆ヨクイニン配合の化粧品の場合

ヨクイニンには副作用がありますが、これは経口服用した場合に限るそうです。
したがってヨクイニンを配合した化粧品であればほとんど問題ありません。
化粧水や乳液、クリームなどの化粧品に含まれているヨクイニンは配合量が少ないので、あまり気にせず使って大丈夫です。

ただし、イネや小麦などにアレルギーがある場合は注意が必要です。
ヨクイニンがアレルゲンになってアレルギー症状を引き起こしてしまう可能性があります。
アレルギーが確認できている場合にはできるだけ使用しないようにするか、少量から使い始めて様子を見ながら増やしていくようにしてください。

妊娠中にヨクイニンを摂取する場合、漢方やハトムギ茶はできるだけ控えたほうが安心です。
体調が変化しやすくデリケートになっていますから、体調の安定する産後に摂取するようにしてくださいね。
ヨクイニン配合の化粧品はほとんど問題ないとはいえ、アレルギーの可能性があります。
少しでも肌に異常がみられたときには使用を中断し、皮膚科を受診しましょう。

ヨクイニンでイボや肌荒れを解消したい方は多いでしょうが、妊娠中にはよく気を付けて使用するようにしてくださいね。